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下請けからのキックバックは違法なのか?キックバックの疑いの調査方法も解説

下請け企業からのキックバックと聞いて、多くの方は建設業界のことを思い浮かべられると思います。

建設業界では2024年の現在でも、下請けからのキックバックが行われているのは確かです。


このキックバックを利用し私腹を肥やしている人は、あなたの身近にいるのかもしれません。

今回の記事では下請けからの違法なキックバックについて、調査方法なども併せて解説していきます。


記事を読んで頂くことで、建設業界などではびこる違法キックバックについて、徹底的に詳しくなれるでしょう。

下請け企業からのキックバックとは?

下請け企業からのキックバックとは?

下請け企業からのキックバックとは、実際のコストよりも多くの金額を請求し、その浮いたお金で私腹を肥やすことです。


企業間同士の値引きなどで終わるのであれば罪ではありませんが、浮いたお金が個人の懐に入ると会社に損害が出るため罪に問われます。

下請け企業からキックバックのよくある手口

下請け企業からキックバックのよくある手口

下請け企業からのキックバックで、よくある手口を2点挙げてみました。


「下請け企業に水増し請求する」

下請けからのキックバックで最も多いのは、請求書を水増し請求する方法です。

実際の工賃に上乗せした請求を上げ、浮いたお金を親会社担当者と子会社担当者で山分けします。


第三者の経理担当者がしっかりチェックしなければ、見抜けないので未だに多く存在するのが実情です。


「実際に現金を手渡しする」

下請けからのキックバックには、実際に現金を手渡しして自社に仕事を優遇してもらうパターンもあります。


特に地方の建設業界ではまだ残っている悪習慣で、もちろんバレると罪に問われるので要注意ですね。

違法なキックバックの調査方法とは?

違法なキックバックの調査方法とは?

違法なキックバックはいくつかの調査方法があります。


「複数の経理担当者が確認する」

違法なキックバックは社内の経理担当者を複数名にすることで、調べることが出来ます。

数人の目で管理すれば、どこかで整合性がとれない部分が発覚するのです。


「キックバック調査に強い探偵社に依頼する」

違法なキックバック調査でさらにおすすめなのは、キックバック調査に強い探偵社に依頼する方法です。


探偵社に依頼すれば、プロのノウハウで当事者にバレないように調査が可能でしょう。

探偵社でしか得られない情報も得られるので、違法キックバックの核心に近付きやすくなります。

下請けからのキックバックは違法?のまとめ

今回の記事では下請けからの違法なキックバックについて解説しました。

あなたの身近で違法と思えるキックバックが行われている際は、キックバック調査に強いカイマ探偵社に相談してみましょう。


会社の損害を未然に防ぐことが、出来るかもしれません。


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